引っ越し先が決まりました

twitterではぼちぼちつぶやいていましたが、通勤時間の短縮を図るため引っ越すことにしました。
勤務先は城南地区にあり、私が住んでいる江戸川区、すなわち城東地区から通勤しようとすると、山手線を3分の1周するという何とも無駄な通勤経路を、東京湾が直線経路を阻んでいるせいで強いられているんだ!というわけなんです。

んで、こんなことをわざわざ記事にするのは、このブログが「鉄道」を題材にしているため、転居すると撮影対象とか旅行の記事とかで扱う路線が変わるから、それを皆さんに告知しておきたい、ということなのです。


前置きが長くなりました。
現在は、総武線沿線に住んでいますが、転居先は大田区の、東急池上・多摩川線沿線になりました。
坂の多い土地です。閑静な住宅街です。周りの一軒家は金持ちが住んでそうな感じですが、家賃は今のところよりちょっと高い程度です。ただ、家賃上がった分設備がグレードアップしてます。ヒャッホイ。

池上・多摩川線は、車両こそ新しくなりつつありますが、駅設備がかなり古めかしいので、歌謡曲「池上線」や、コミックソング「目蒲線物語」が流行した時代の面影は未だに見ることができます。そんなフォトジェニックな沿線に引っ越すことになったので、この先は池上・多摩川線の沿線の美しい風景を写真に収めていきたいと思っています。

しかし、江戸川区は結構住みやすい土地だったと思います。
山手線内に出るのに時間がかからない割には自然が多く残っていて、物価も安いし庶民的な雰囲気でした。
3年近く住むと愛着も湧くもので、離れるのがちょっと惜しいですね。
何より、引っ越すとアキバが若干遠くなる、というのが…www。

さて、これから諸手続きやら不用品の整理やらでいろいろ忙しくなりますね。
仕事しながらだと面倒で仕方がないです。

at 20:22, Long, 日常と思考回路

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MUSIC(初回限定盤)(DVD付)

評価:
清竜人
EMIミュージックジャパン
¥ 3,052
(2012-05-09)

au SmartSportsのCMソング「Morning Sun」でメジャーデビューを果たし、音楽ファンの間で注目されていた(らしい)新進気鋭のアーティストである清竜人の4thアルバム。当ブログで紹介してきたアーティスト陣とは少々毛色が異なる人の登場で古くからの読者さんの中には首をかしげている人もいるかもしれません。というのも、清竜人は高校時代からファンであったという声優の堀江由衣に「インモラリスト」を提供し、その縁で堀江由衣のアルバム「秘密」のリード曲である「CHILDISH♡LOVE♡WORLD」を提供し話題になったことで、アニソンファンの間でも名前を知られることとなり、私のような人もこのアルバムを手に取った、ということなのです。

過去のアルバムでは、「まともな」曲を発表してきた清竜人。別にこのアルバムが「まとも」でないといいたいわけではないのですが、なんというか「普通じゃない」のです。このアルバムはこれまでの作品とは全く雰囲気の異なる「異色作」とでも言うべきとんでもないアルバムなのです。

まあ、どうとんでもないのかは、各曲のレビューで。

1.CAN YOU SPEAK JAPANESE?

いきなり会話劇から始まるこの曲は、清竜人扮する「ジャパンくん」が、憧れの愛先生(堀江由衣)をめぐって、クラスメイトのアメリカくん、中国さん、スペインくん、フランスくん、ロシアさんと恋のバトルを繰り広げる、というもの。ミュージカル仕立ての一曲になっていて、セリフもたくさん入っています。堀江由衣はゲストヴォーカル扱いで参加していますが、コーラスやセリフだけでなく、ソロパートまで与えられているという高待遇ぶり。レーベルの壁を乗り越えて「堀江由衣の天使のたまご」でもON AIRされたりしました。にしても、堀江由衣、ある程度年齢が上の役でもいい感じですね。ポスト井上喜久子が狙えそうな感じ。

2.インモラリスト

堀江由衣に提供した楽曲のセルフカバー。PCゲームファンなら知らない人はいないと思われる「ave;new」の代表a.k.a.dRESSがアレンジを担当し、ゲストヴォーカルとして同じく「ave;new」から白沢理恵が参加。たかはしごう編曲の原曲はオーケストラ風の壮大なアレンジでしたが、このヴァージョンはa.k.a.dRESSが得意とするところのテクノ・トランス寄りの無機質なアレンジになっています。高速なビートがめちゃくちゃカッコいいです。

3.Fall♡In♡Loveに恋してるっ

これもまたPCゲームファンなら知らない人はいないと思われる「MOSAIC.WAV」がアレンジを担当。アレンジャーのカラーが前面に出た結果、電波ソングの完成。「けいおん!」の田井中律役や「氷菓」の千反田える役で知られる佐藤聡美と、「日常」の長野原みお役や「シャイニングハーツ 〜幸せのパン〜」のネリス役で知られる相沢舞が参加。この二人がステレオでささやくとか、耳が幸せ。

4.おどれどつきまわしたろか

淀川区生まれのヤクザきよしりゅうじんの破天荒な生活を描いた一曲。これもミュージカル仕立てになってます。アレンジは堀江由衣版「インモラリスト」と同じたかはしごう。遊郭の女役で佐藤聡美、野次馬役で相沢舞が再び参加。何か大阪生まれの人ならではの曲って感じですね。そしてこんなジャンルの曲も書けるのか、と引き出しの多さに驚き。

5.雨

この曲は割と普通、かと思いきや語りが厨二病全開。森山直太朗の曲でも似たような雰囲気の曲があるけど、直太朗はナンセンス、こっちは内省的で小難しい言葉が並んでいる感じ。ゲストボーカルはなんと多部未華子。多部未華子の声って透明感がありながらもどこか小年っぽさがあって凛々しくていいですね。メロディがとても美しい一曲。

6.GENERATION GAPなんて言わせない!

人生がつまらないから死にたい、という若者きよしりゅうじんを父方母方両方の祖父母がいろいろ説得して引き留める、という曲。何か今時の若者の無気力感や、若者対高齢者の世代間対立といった社会問題をうまくユーモアたっぷりに描いているなと思いました。アレンジは堀江由衣の「モノクローム」や「イマカラキミノモトヘ」を作編曲した川田瑠夏。

7.りゅうじんのエッチ♡ 〜ぼくのばちあたりな妄想劇〜

好きな子がいるけど告白する勇気もなくて、脳内でばちあたりな妄想だけが膨らんでいく、という高校生くらいの男子にありがちな話を描いた曲。ノリがよくどこか懐かしい感じのする、何か及川光博が歌ってそうな、あるいは小西康陽あたりがやりそうなアレンジ。この曲にも佐藤聡美が参加。しゅがみさんどんだけ出てるんだよ!

8.ゾウの恋

動物園のゾウりゅうじんと、女の子あかねちゃんとの叶わぬ恋。アレンジは「ラヴ・タンバリンズ」というバンドでキーボードを弾いていた宮川弾という人らしいけど、すみませんよく知りません。この歌詞の世界を考え出した清竜人の頭の中をのぞいてみたいです。

9.バカ♡バカ♡バカ

イントロからいきなり佐藤聡美がしゃべります!歌詞は何度も振られながらも告白を繰り返すきよしりゅうじんの様子をRPGに例えたもの。その歌詞の内容に合わせて曲はチップチューン。面白い曲だと思います。アレンジは堀江由衣の「Love Countdown」をはじめ、アニソン・声優ソング界隈で有名な橋本由香利。

10.ぼくはシンデレラコンプレックス

シンデレラコンプレックス、というのは、女性にありがちな「外からくる何かが自分の人生を変えてくれるのを待ち続けている」、いわば「白馬の王子様」願望のような依存的傾向を指摘した用語だそうですが(参考:Wikipedia)、意外とこれを持ってる男性もいるんじゃないの、という曲。非モテの私としては聴いてて心が痛くなりましたwww。心の三途の川を渡って二次元と精神の世界に逃げ込むとかもうねwww、社会的に死んだってことですかwwww。そして10分超えの超大作。「CHILDISH♡LOVE♡WORLD」を作っているとき、「10分超えたので削った」みたいなことを言ってましたが、この曲を聴いてその意味が分かりました。実際、この曲と「CHILDISH♡LOVE♡WORLD」は同じテーマを歌っているような気がします。

★初回盤付属のDVD

こちらには「EMI ROCKS」で披露されたパフォーマンスの内容が収録されています。ミュージカル調の曲だと、こうやって動きがあったほうが曲の内容が入ってきやすいです。「CAN YOU SPEAK JAPANESE?」も入ってますが、ほっちゃんは出てませんのであしからず。セリフ部分は女優さんがしゃべってますが、歌の部分は口パクですね。


●まとめ

ミュージカル仕立ての曲が並んでおり、音楽というよりは「物語」を聴いている感覚になりました。
こんなアルバムに「MUSIC」なんてタイトルをつけるとは実に洒落っ気があるものです。
そして「若い」アルバムだなー、と。高校生から大学入りたてくらいの男子が考えそうな悶々とした、鬱屈したような内容の歌詞が多くて、まもなく「一の位で四捨五入すると30歳になる歳」になろうとしている私は、自らの黒歴史を掘り返されているようで実に複雑な気分になるのでしたwww。興味を持ったなら買ってみて損はないと思いますが、強烈な曲が多いので、購入前に試聴してみることを激しくお勧めします。

at 21:54, Long, 音楽

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スーパームーンを撮ってみた 〜夜を忘れた月が照らす足元〜

街灯に照らされたいつもの帰り道が、今夜は月明かりでもっと明るくて、

何となく、心強いような、そんな感じ。



F3.5 1/20 ISO800 78mm(35mmフィルム換算)
グレースケール化後、トーンカーブでコントラストを増強


記事のサブタイトルの元ネタは、アツミサオリ「君のために手紙を書いた」の一節から。

今夜はいつもより明るく大きい満月「スーパームーン」ということで写真を撮ってみました。
下は拡大画像。

F4.3 1/800 ISO100 360mm(35mmフィルム換算)※トリミングしてます


比較対象として、同じ焦点距離で撮影した2010年1月1日の満月を右側に並べてみましたが…いまいちわからん(汗。
あの日は部分月食の定点観測で一脚使ってたから撮影位置が今日のより高いんだけど、そんなの天体との距離に比べれば誤差範囲だし、やっぱり天体望遠鏡でもないとわからないんだろうなー。

at 23:25, Long, 日常と思考回路

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ブルースカイ、晴れ渡る

雨上がりの空が好き。



トリミング→トーンカーブで明度補正→シアンを色調補正、といろいろ加工しているので撮影データは省略



空の青って、写真で綺麗に出すの難しいんですよねー。今回は柔らかい雰囲気を出したかったのでフィルタ使いまくりです。でも、アクセントでフレームに入れたマンションの色に影響が出ないようにパラメータを調整したのがこだわりのポイントだったり。

そして、記事タイトルのネタに気付いた人はなかなか。

at 12:00, Long, 日常と思考回路

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水玉と桐の花

雨の日も、悪いものじゃない。



F4.0 1/125 ISO200 282mm(35mmフィルム換算)


先ほどの画像をトリミングして、クローズアップ


グレースケール化して、青く着色してから、さらにトーンカーブでコントラストを増強

at 13:03, Long, 日常と思考回路

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GW前半2日目 東京ぶらり 風まかせ

本日4/29は、東京都内をぶらぶらしてきたので、その模様をまとめて記事にします。
twitterではリアルタイムでつぶやいてましたが、こっちは写真もつけた詳細まとめ版ということで。

まずは新橋へ移動。予定では10時半くらいには着いていようと思ってたんですが、家でぼーっとしてたら予定より遅い到着に。新橋へ来た目的は、銀座線の新車1000系に乗るため。事前にダイヤが公式発表されて分かっているので、それまでに昼食を済ませて暇つぶし。


1/60 F8.0 ISO100 54mm(35mmフィルム換算)

思いつきで流し撮りをしてみましたが、カッコいい構図で撮るのが難しいし、何より設定した画角が標準域なので列車を追うのが難しいったらありゃしない。さらに私のカメラには光学ファインダーがない。てなわけで失敗作を量産した末、構図が納得いかないものの上記の作品が完成。改めて流し撮りは高度なテクニックだと思い知りました。


1/4 F8.0 ISO100 36mm(35mmフィルム換算)

いよいよ1000系に乗ります。塗装の必要がないアルミ車では初と思われるフルラッピングが特徴で、入線してくると目の前が鮮やかな黄色に!

車内の照明がLED照明になっているのが特筆すべき点で、震災以後蛍光灯の本数が削減された車内に慣れたせいか、とても明るく感じます。一般消費者向けにもLED照明が普及しつつあるので、あと20年したら、蛍光灯の車内照明は少数派になっているかもしれませんね。LCDの情報表示は15000系や16000系とさして変わらず。


1/640 F4.0 ISO100 150mm(35mmフィルム換算)


1/400 F4.0 ISO100 150mm(35mmフィルム換算)

渋谷では定番の構図でパチり。渋谷駅はこれから再開発が行われる計画があり、東横線ホーム地下化、埼京線ホーム移設、そして銀座線ホーム移設(東急東横店の解体による新駅ビル設置に伴うもの)といった内容ですので、この光景が見られなくなるのもそう遠い未来ではないかもしれません。


1/60 F3.2 ISO800 42mm(35mmフィルム換算)

被写体ぶれしてますが、01系と1000系の並びを。

この後は新宿へ移動し、鉄道写真家 中井精也さんの写真展「DREAM TRAIN」を観てきました。
想像以上に素晴らしい写真で感動してしまい、思わず写真集を購入してしまいました。
直筆サインを入れて頂いたうえ記念写真も撮影していただきましたが、緊張のあまりしどろもどろになっていて大変申し訳なかったです。撮影機材は普通の一眼レフのほかにニコンのミラーレスも使われているようで、プロの人でも仕事でカジュアルな機材を使うんだな、と意外に思いました。

鉄道が運ぶのは人だけじゃなくて、その人の夢も運んでいる、そう感じました。
写真が切り取るのはほんの一瞬の瞬間ですが、その背後に濃密なバックグラウンドや人のぬくもりを感じることができる写真ばかりでした。地域や人々の生活に根付いた普段着の鉄道の魅力が感じられ、鉄道ファン以外にも訴求できるものがあると思います。そして私もそういう写真が撮りたいです。うん、それが私の夢。今決めた。

その後は新居に移るときに本棚を買い替える計画を立ててるので、有楽町の無印と錦糸町の島忠を見てきたのですが、本棚なんて機能性最優先で大きささえ分かれば後はどーでもいいので、通販で買うことにしました。何か家具屋ってあまり得意じゃないんですよ。あの妙に小綺麗な空間がなんかなじめないというか。IKEAやニトリに行った時も疲労感が半端じゃないし。

最後におまけ。駅からの帰り道で近所に住んでる猫に会えたので、カメラでバシバシ撮りながらもふもふしてきました。


1/640 F3.2 ISO200 36mm(35mmフィルム換算)

寝っころがってあくびを一つ。
今日は天気が良かったので、猫にとっても過ごしやすい一日だったことでしょう。

at 17:30, Long, 鉄道(活動報告)

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6ドア車考察




猫麻呂☆さんがtwitter上でこんな発言をされていたので、ふと思い立った考察を記事にまとめてみようと思います。

6ドア車は、今ではすっかりおなじみの車両になりました。現在6ドア車を連結している東京の路線は、中央・総武線各駅停車(10両編成の5号車)、横浜線(8両編成の2号車)、埼京線(10両編成の2・3号車)、東急田園都市線およびその直通先(10両編成の4・5・8号車)。また、東京メトロ日比谷線およびその直通先では18m5ドア車が8両編成のうち1・2・6・8号車に連結されています。このように、6ドア車は、非常に混雑の激しい区間に導入されるもので、編成全体の着席定員を削ってでも車内空間を広くとり、乗降時間を短くすることを目的としています。

その一方で、かつて6ドア車を連結していましたが現在は廃止されている路線に山手線と京浜東北線があります。この二路線も混雑が激しい区間ですが、ホームドアの導入に関連して姿を消すことになりました(京浜東北線は厳密にいうともう少し違う理由が絡みますがそれは後述)。加えて京王線でも5ドア車が走っていた時期がありましたが、4ドア化されたり支線区に転属になったりと、本線で使用された時期は短いです。また、つい最近埼京線と横浜線にE233系が投入されることが発表されましたが、ここでも6ドア車に関する言及がなく、廃止されるのではないか、と予想している人が多いです。

実のところ、6ドア車は、開発当初はちゃんとしたサービス向上だったのですが、後の方になると必ずしもサービス向上とは言えない運用がなされており、現在のような賛否両論を生む羽目になったのです。そこでこの記事では、6ドア車の歴史を概説しつつ、各路線の事情をそれぞれ論じながら、今後の6ドア車をめぐる展開を予想しようと思います。

《もともとは「増結」であった6ドア車》

6ドア車は、1991年に山手線が11両化された際、最も混雑の激しかった10号車に新たに組み込む付随車を6ドアにしたのが始まりです(厳密にいうと10両時代に試験投入された1990年からの一年間がありますが)。つまり、この時は編成全体の座席数は減少するどころかむしろ増加し、平均乗車時間の短い山手線ではむしろ歓迎される流れだったのです。同じく1994年の横浜線での導入も、編成が7両編成から8両編成へ増強されることとなり、山手線と同じパターンです。

ところが、1996年から1997年にかけての京浜東北線での導入は事情が異なり、既存の付随車を6ドア車に差し替えての導入となりました。これは編成全体での座席数が減少しているため、着席という観点ではサービスの低下といえます。2000年からの中央・総武線各駅停車での導入も同じパターンになります。このパターンは、山手線、横浜線での成功を踏まえて、着席サービスの水準を低下させてでも乗降時間を短縮し、定時性を高めようとした結果と言えます。

2001年から2002年にかけての埼京線での導入も同じく付随車の差し替えですが、埼京線ではさらに事情が異なっています。これは山手線の205系を他の路線に転属させる際、先頭車が大幅に不足するため付随車を改造することで先頭車を製造することになり、付随車が1両も無駄にできなくなった結果、山手線の6ドア車を埼京線の4ドア車と差し替え、必要数を確保したという経緯があります。

《6ドア車以外の混雑緩和策》

このように、乗降時間の短縮と編成の増強の二つの目的を持って登場した6ドア車が、いつの間にか乗降時間の短縮のみを狙って導入されるようになった結果、猫麻呂☆さんのツイートのような意見が出てきてしまうようになりました。その最たる例が東急田園都市線の東急5000系の例で、最初は1両だったものが2両、3両と増えていきました。3両というのは、編成中の付随車を全て6ドア車にするというもはや暴挙とも言うべき編成で、そこまでしても朝のラッシュ時は半蔵門線が慢性的に遅延する、という何とも悲惨な状況になっています。

このように、6ドア車を連結する、というのは焼け石に水とでも言うべきか、抜本的対策ではないのです。
それにJR東日本も気付いたのでしょう。近年は6ドア車以外の混雑緩和策をとるようになりました。京浜東北線は車体幅の広いE233系の導入により混雑の緩和が期待でき、将来的には東北縦貫線が開業して上野〜東京間の混雑が低下することから6ドア車を廃止しました。山手線ではホームドアの導入が6ドア車の廃止の理由とされていますが、実際のところ幅の広い車体を持つE231系500番台の導入や、湘南新宿ラインと東京メトロ副都心線の整備による混雑緩和があったからこそオール4扉化とホームドアの導入に踏み切れたというのが正しいのではないでしょうか。また、デジタルATCの導入に伴い、さらなる増発が可能になったことも6ドア車がなくなる理由と言えそうです。

同じく横浜線と埼京線でも、E233系の導入により車体幅が広くなることから6ドア車が不要になるものと思われます。実際、編成での定員はどちらも100名ほど増加します。埼京線では保安装置をATC-6という旧型のものから、ATACSという移動閉塞型の新型保安装置(現在仙石線で試験運用中)に交換するため、相当数の増発が可能になると思われますし、E233系に統一することで最高速度を並行する新幹線と同じ110 km/hに引き上げることも可能と思われます。横浜線については車体幅が広がる高価だけで十分でしょう。

ただ、だからといって東急の策が愚かであるというわけではありません。東急の場合、車両限界の関係から、JRと同じ車体幅の広い車両は使用できませんし、渋谷駅の改良が事実上不可能なので、もはや6ドア車に頼るしかない状況なのです。これは日比谷線や、ワイドドアを導入している東西線でも同じことが言えます。

まとめると、多扉車を導入することによる効果は、それ単体ではさほど大きいものではなく、線増や駅構内の改良、車両の拡幅といったような他の対策が講じれるのであれば、好ましい手段ではないといえます。

《6ドア車の今後》

埼京線と横浜線では、前項でも述べたとおり廃止される可能性が高いと思います。実は6ドア車は、ドアの数が多い分ドアエンジンという駆動部品も多くなり、冷暖房もほかの車両より高性能な特殊品を搭載している関係で、メンテナンスにかかる手間も大きいものと考えられます。今後の新規導入はJRでは考えにくいです。

中央・総武線各駅停車に関しては、西船橋から先、三鷹方面へ向かう朝ラッシュの列車ではかなりの混雑となりますが、その混雑も御茶ノ水までで、その先はかなり空いています。このことからも、6ドア車は廃止になる可能性が高いと思います。かねてから、山手線への新車投入がうわさされており(10号車がE233系仕様になっているのは、この新型車投入を見越してのこと)、それによりねん出されたE231系500番台が中央・総武線各駅停車に投入され、それにともない6ドア車が廃止されるというのが私の予想です。E231系500番台は既存の0番台より起動加速度が高いため、それによる増発が見込めるほか、もしかするとこれに合わせてデジタルATCの導入なんかも行うんじゃないかとも考えられます。まあ、ここまでいっちゃうともはや妄想のレベルですが…w。


《まとめ》

●6ドア車は、かつては編成両数の増強と同時に大幅な定員増を図るために導入されたものであった。

●しかし、後に既存の4ドア車を差し替えてまで導入する例が登場し、着席サービスの低下につながった。

●地下鉄のように設備増強の幅が限られる路線の場合は有効な手段と言えるが、地上路線ではできる限り他の方法で混雑緩和を図ることが望ましいと考えられ、実際にJR東日本ではそのような傾向にある。

本稿の論旨を箇条書きでまとめると以上の通りです。

マイナスイメージが目立つようになってきた6ドア車ですが(特に田園都市線の例はあまりにもえげつないので、鉄道ファンの間でもあまりよく思われていない)、山手線で登場したばかりのころはちゃんと時代に即した素晴らしい施策だったんですよー、ということをわかっていただければ幸いです。通勤電車の歴史を語る上では、6ドア車は避けて通れない重要な車両なのです。

注意事項:埼京線向け、および横浜線向けのE233系の詳細な仕様は未だ発表されておらず、筆者の予想によるものです。ましてや山手線への新車投入とそれにかかわる転配については公式発表すらされておりません。これらに関してJR東日本様への問い合わせは固く禁じさせていただきます。

at 20:29, Long, 鉄道(総合)

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素敵なサムシング

評価:
森山直太朗,御徒町凧,石川鷹彦
NAYUTAWAVE RECORDS
¥ 3,148
(2012-04-11)

メジャーデビュー10周年(といっても、「乾いた唄は魚の餌にちょうどいい」なんていうデビューミニアルバムなんざ、知ってる人少ないよね)に、80分間にも及ぶ18曲収録のボリューミーなアルバムが発売しました。CDA形式で入る容量を余すことなく使っています。

今回も石川鷹彦がアレンジャーとして参加し、「あらゆるものの真ん中で」や「レア・トラックス Vol.1」と同じく、フォークソングがメインとなっています。森山直太朗は何回か作風が変わった転換期がありますが、これは新たな転換期なのかもしれません。

では、各曲のレビューに入ります。

1.ヨーソロー

壮大な雰囲気のある曲。何か「陽は西から昇る」と「いつかさらばさ」を足して二で割った感じだなぁ、と感じました。何かメジャーデビュー初期に歌ってたような曲の雰囲気ですね。

2.ヘポタイヤソング

「ヘポタイヤ」ってなんだろ、って思ってググってみたら、1988年に発売された岡村靖幸の「だいすき」という曲がひっかかりました。アウトロで「ヘポタイヤー」と歌ってるわけですが、なぜこれをタイトルにしたのかは謎。
それ以上に歌詞がアレです。有名なヒットソングの歌い出しのフレーズの後に「ヘポタイヤソング」をつけるだけ、という。

きっと君は来ない:クリスマス・イブ(山下達郎)
暮れなずむ町の:贈る言葉(海援隊)
とどまる事を知らない:Tomorrow never knows(Mr.Children)
振り返ると いつも:TRUE LOVE(藤井フミヤ)
なんでもかんでも みんな:おどるポンポコリン(B.B.クイーンズ)
花屋の店先に:世界に一つだけの花(SMAP)
七回目のベルで:Automatic(宇多田ヒカル)
心配ないからね:愛は勝つ(KAN)

どれもミリオン超えてるはずだから、みんな知ってるよね!と言いたいところだけど、最新のでも2003年だから、10代の子は半分くらいしか知らないかなー。

3.フォークは僕にやさしく語りかけてくる友達

ド直球のフォーク。しかし歌詞は不思議な感じでよくわからないwww。ただ、これぞ直太朗、って感じの曲。
「春も夏も秋も冬も長袖のシャツを 半袖にまくって声を立てずに笑うのが君のクセ」ってどんなクセだよ!思わず突っ込んでしまいました。

4.愛の比喩

しっとりとしたバラード。「僕は今 君が好きで 肩越しに咲く 花を見ている」というフレーズ、何か物悲しいなぁ。好きなら何でまっすぐその人のことを見ないんだろう。

5.ねぇ、マーシー

しわがれた声、って言ってるから、田代まさしじゃなくて、ブルーハーツの真島昌利のほうかな、と想像してみました。歌詞の雰囲気は「タカシくん」の続編っぽいです。

6.初恋

曲の雰囲気は「花鳥風月」に似た和風な一曲。初期の「恋」に歌詞の雰囲気は似ているけど、「恋」よりもさらに昔の恋を思い出してしみじみ歌っているように感じました。

7.判決を待つ受刑者のような瞳で

ダークで冷たい雰囲気がカッコいいです。歌詞は何だか救いようがないなぁ。

8.そしてイニエスタ

これは「ここにきてモーツァルト」の続編ですね。サッカーを知らない私には歌詞が呪文にしか聞こえません。せいぜいロナウジーニョとメッシくらいしか知らないなぁ…。

9.夜に明かりを灯しましょう

ゆったりとした雰囲気が印象的。「風がカーテン孕ませて」というフレーズは何だかすごいインパクトあるなぁ。その後、「もっと僕らは愛になる」と続くから余計に。

10.オラシオン

「オラシオン」とは「祈り」という意味だそうで。直太朗がピアノを弾いている、というのも珍しい感じがしますが、硬質な音が静かな緊迫感をいい感じに醸し出しています。

11.悲しいほどピカソ

歌詞から考えてやんわりと反戦メッセージが込められているのかな、と。ピカソで戦争といえば「ゲルニカ」があまりにも有名ですが、戦争の多い時代を生きたピカソの人生の悲しみをぼかしながら歌っているのでしょうか。

12.放っておいてくれないか

自暴自棄になっているときは、何もかもがどうでもよくなる、そんな心情を歌った曲、かと。
しかしなぜ日暮里を選んだし。

13.水芭蕉

何とも解釈が難しい曲。水芭蕉、だいだらぼっち、鬼瓦が何を象徴しているのか、よくわかりません。
まあ、御徒町凧の詩はあんまり深く考えてもしかたがない部分もありますが。

14.今ぼくにできること

震災で、今できることは何もない、という気持ちになった人も多いかと思います。
でも、普通に生きているだけでもいろいろなことができて、普通に生きること、普通の生活を一日も早く取り戻すことが、被災地に生きる人が普通の生活に戻るための一歩になる、そう信じています。

15.泣いてもいいよ

「どんなに君が 泣いたって 僕はちっとも 痛くはないよ 君の悲しみは 君だけのもの」
このフレーズはいわゆるツンデレですね。
そして、自分の内側から湧き上がってくる感情は、他でもない自分だけのものなのだから、例えネガティブなものでも大事にしたほうがいいのだな、とそんなことを考えてみる。

16.青い朝

夜明け間近の、夜と朝が混じり合うあたりの青く透き通った空。
2011年の元旦に江戸川河川敷で見たあの空を思い出しました。あまりにも美しい光景を、まだ夢の中にいる恋人の脇で眺めている、そんな情景が浮かびます。

17.名もなき花の向こうに(仮)

(仮)wwww。タイトルからも歌詞からも厨二病のニオイがプンプンします。
ただ、正確にいえば厨二病を引きずったまま大人になってしまって、そろそろ自分でも限界だと思っている、アーティストを目指していながらも挫折しかけているしがない若者がその辺にあるノートに書きためた詩を引っ張り出してきた感じの曲。

18.フラフラ

フラフラするのと「フラ」をかけてるんですね。わかります。
個人的な解釈としては、将来をろくに考えてない放蕩息子、あるいはニートの歌だと思ってます。


●まとめ

またもや一般ウケは望めないマニア向けなアルバムが出てきたなー、という印象。
これから彼はどこへ行くのでしょう。もう大衆にウケる音楽などという概念は崩壊してるのですから、いっそのことこの路線を突き進んで頂きたいところ。


JUGEMテーマ:森山直太朗


at 22:56, Long, 音楽

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アニメ批評 未来日記

未来日記

原作:えすのサカエ
放送局(地上波):UHF各局
総合評価:★★★★☆

《刺せないよ、そういう「未来」だもの―》

傍観者であることを望む少年、天野雪輝(CV:富樫美鈴)は、見聞きした全てを無差別に携帯電話の日記につけていた。そんな彼には友人もおらず、話し相手と言えば、空想の世界に住む時空王「デウス・エクス・マキナ」(CV:若本規夫)とその小間使いである「ムルムル」(CV:本田愛美)くらいなのであった。そんな彼の日記にある日、経験していない未来の出来事が記録され始める。それはなんと空想の存在のはずであったデウスの仕業なのであった。日記の力を使ってテストの成績を上げるなど、有頂天になっていた彼であったが、自分のほかにも日記の所有者がおり、それぞれが殺し合い、生き残った者が神になる、というルールを聞かされ、戸惑うのであった。そして彼が日記を使ったことにより、三番目の所有者(3rd)である火山高夫(CV:土門人)に命を狙われかけるのだが、雪輝の行動を全て予知できるという「雪輝日記」を持つ二番目の所有者(2nd)である我妻由乃(CV:村田知沙)の助けにより逆に3rdを殺すことに成功する。生き延びてひとまず息をつく雪輝であったが、由乃は、雪輝のストーカーであったのだ…。同名の人気漫画のアニメ化です。

=====以下ネタバレ注意=====


《中盤までは非常に良かったのだけど…》

中盤まではテンポが良く、次週が楽しみになるような作品でしたが、終盤になるとテンポが悪くなり、原作を無理に引き延ばしているような感覚さえ受けました。この手の作品は、種明かしがあったらその後は一気に進めてくれないと視聴者もだらけてくるのでしょうが、そこをバトルシーンを増やして引っ張ったうえに、最終話では綺麗に終わらせずに「Next Project始動!」なんていう終わり方。こういう商法自体を否定するわけではありませんが、テレビアニメはテレビアニメで一つの作品として完結させてほしかったというのが正直な感想です。多分アレでしょう、DVD/Blu-rayの最終巻に27話をつけるか、OVAで出すのかどっちかでしょうね。「東のエデン」も似たような感じで叩かれましたが、あれは最初から劇場版の公開が決まっていたし一応テレビアニメでは決着がついてるので、本作とはちょっと事情が違います。比較するなら「かしまし 〜ガール・ミーツ・ガール〜」の「あのね商法」かと思います。要は、今作の終わり方は、視聴者の想像の介入する余地を残した終わり方、と解釈してもいいはずなのに、「Next Project始動!」をつけるだけで、まだ残ってますよ、と言いたげな終わり方になってしまっているのです。さらに、原作既読者は最終話の後どうなるかまで分かっているのですから、インターネットが発達している昨今、続きがることくらい容易に耳に入ってきてしまいます。これでは、この最終話は素直に評価できないのです。

《まとめ》

サバイバルゲームの緊迫感はとても良かったですが、それに頼りすぎて肝心の脚本がイマイチだったと思います。「Another」でも似たようなこと言いましたが、映像の派手さに頼りすぎててストーリーでの感動が伝わってこないのです。中盤までは本当に良かったので非常に惜しいです。

at 21:29, Long, アニメ・漫画・ラノベ

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BIRTHDAY(期間生産限定盤)

元々はニコニコ動画で「アリス☆クララ」として活動していた同人ユニットで、アニソン専門音楽情報誌「リスアニ!」の誌上企画をきっかけに「ClariS」としてメジャーデビューすることになった「現役女子中学生ユニット」の1st albumです。この春中学校を卒業しこの4月から晴れて「現役女子高生ユニット」となった彼女たちの1st albumは、これまでのヒットシングルを収録しつつ、出会いと別れをイメージさせる楽曲を中心とした内容となっています。

全体の雰囲気はハウスやトランスをベースにしたポップス、といった感じで、打ち込み曲メインです。

では、各曲のレビューに入ります。

1.サヨナラは言わない

アルバムの幕開けはシリアスな雰囲気が漂う新曲から。進む道が違っても、いつかどこかで会えるから、サヨナラは言わないよ、という、若い彼女たちらしい一曲。

2.irony(テレビアニメ「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」オープニングテーマ)

livetuneのkzによるデビューシングル。センスのよいアレンジと、耳に残りやすいサビが印象的。

3.恋磁石

個人的にはこのアルバムの中で一二を争うくらい好きな一曲。メロディや歌詞の雰囲気は80年代後半から90年代頭くらいのアイドルっぽいのに(脳内ではWinkが真っ先に浮かんだ)、アレンジはトランスっぽい、という、オリジナル曲なのにリミックスっぽい雰囲気が漂う面白い一曲だと思います。

4.メモリー

90年代から2000年代頭にかけて流行った王道のポップスって感じ。20代半ばの私としては懐かしく聞こえますが、彼女たちと同世代の人が聴くとどう感じるのでしょうか。

5.nexus(小説「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」イメージソング)

こちらもkz提供。ミドルテンポだったironyに対し、こっちは四つ打ちのダンサブルなナンバー。陳腐な言葉ですが、心が躍り出しそうな軽快な曲。

6.flowery

kz提供の新曲。予想に反してバラード。引き出しの多さにただただ驚き。こんな曲でもリズムトラックや電子音の使い方に個性が出ています。

7.コネクト(テレビアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」オープニングテーマ)

アニメと同様この曲も震災に翻弄されましたが、それをバネにし、作品そのものの話題性が高かったことも相まって、この曲で知名度を一気に上げたと言えましょう。歌詞は「まどか☆マギカ」の脚本を読まずに書かれたそうですが、それが信じられないほどほむらの心情がシンクロしています。

8.プロミス

コネクトと同じクリエイター陣による新曲。作詞・作曲の渡辺翔はLiSAの「oath sign」なんかも書いてますが、どの曲もドラマチックな構成が印象的です。この曲もBメロで一旦ひいて、サビで弾けるような構成になってますが、休符の使い方が秀逸だと思います。

9.graduation

まんまですね。彼女たちだからこそ歌える等身大の卒業ソング。

10.treasure

直球のR&B。この歳でここまで大人っぽく歌えるんだったら今後の成長がとても楽しみですね。

11.ナイショの話(テレビアニメ「偽物語」エンディングテーマ)

supercellのryoによる楽曲。ボーカロイド界ではトップクラスに有名な人からの提供とあって、彼女たちも驚きを隠せなかった様子。ロックテイストの曲で、歌詞は偽物語の阿良々木姉妹をイメージしたものですが、鈍感で目移りの多い彼氏にやきもきしている女の子の歌、ともとれると思います。編曲、ギター、コーラスに元ジュディマリのTAKUYAが参加している点にも注目。

12.zutto

作詞はClariS本人によるもの。歌詞はお互いがお互いのことを歌っているのかな、と解釈しました。


特典DVD:期間限定生産盤に付属のDVDには、過去のシングルでタイアップしてきたアニメのOPあるいはEDのノンクレジット版と、「irony」「コネクト」「ナイショの話」のCMが収録されています。個人的にはこのアルバムのCMも入れてほしかったところ。


●まとめ

アニソンとして話題をさらった曲が収録されているだけでなく、普通にJ-POPのアルバムとして聴いても良質な一枚です。若い才能と新進気鋭のクリエイター陣が出会ったことにより生まれた快作と言えましょう。アニソン然としている曲はないので、アニソン好きの人だけでなくもっといろんな人に聴いてもらいたい作品だと思います。

at 19:37, Long, 音楽

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