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青春18きっぷ08夏 大糸線・北陸本線の旅 その2

今日も旅行記をつらつらと書いていきます。

さて、座席夜行の窮屈ながらもノスタルジックな旅を終え、北アルプスの玄関口である白馬に到着しました。


ここは白馬岳などの北アルプスの山々を目指す登山客で賑わっている…はずなのですが、昨夜の集中豪雨と大雪渓の崩落などが相まって人はまばらです。


ここまで乗ってきた車両の写真を撮っておきました。幕が「回送」になってしまっていたのが残念ですが。回送まで時間があるんだから、ホーム上で幕を回していただきたかったです。

白馬からは快速列車で南小谷を目指します。車内は鉄っぽい人たちでそこそこの乗車率。

大糸線の東日本管内で使用されている車両はE127系100番台。かつては篠ノ井線などでも運用されていましたが、現在は保安装置の関係から大糸線専用形式になっています。
新潟地区にも同じ形式の基本番台がいますが、車体デザインが異なり、新潟の車両がオールロングシートであるのに対し、大糸線の車両は松本方面を向いて左側、つまり北アルプスの山々に面した方向がクロスシート、その反対側がロングシートになっています。つまり、どの席に座っても大糸線の雄大な車窓が堪能できるというわけです。

白馬から南小谷までは20分の行程。ここで運営会社がJR東日本からJR西日本に変わり、電化区間から非電化区間に変わります。糸魚川方面始発までは1時間30分あるため、待合室で暇をつぶします。



駅の外には駅の歴史などが書かれた看板があります。開業は昭和初期で、比較的新しい駅であることが分かります。

南小谷までは特急も乗り入れ、比較的本数も多い区間ですが、南小谷?糸魚川間はディーゼルカーが単行で走る長閑なローカル線に変貌します。

フォッサマグナの西端にあたる糸静構造線にほぼ並行し、日本海に注ぎ込む清流姫川が切り開いた谷に沿って、急峻な山々の間をのんびりと列車は走ります。

ここを走るキハ52形100番台は、1962〜1966年に製造された古豪で、本来であればとっくに廃車になっていてもおかしくない形式です。つい最近まで走っていた盛岡の車両は水郡線へのキハE130系投入による車両転配で置き換えられ、新潟に残る車両は今秋にキハE120系に置き換えられてしまう予定です。

こんな古い気動車が残っている理由は、後継となるキハ40系列に勾配線区対応型の強力気動車が登場しなかったことにあります。その当時は、急行の減少により余剰になったキハ58系の利用でまかなわれていたからで、キハ58系すら投入されなかった線区にはキハ52形が残存することになりました。

そして、この大糸線のキハ52形は、車内こそワンマン対応に改造されているものの、エンジンは登場当初のまま原型を保っています。新潟の車両はカミンズ製新型エンジンに換装されています。

大糸線には3両のキハ52形が在籍しており、それぞれがリバイバルカラーとして旧塗装をまとっています。この日運用に就いていたのは、乗車した首都圏色(通称タラコ色)と、スカ色によく似た旧国鉄標準色でした。

キハ52形は重厚なエンジン音を響かせ走り出しました。車窓からは姫川の流れと雄大な山々がよく見えました。非常に景色の美しい路線です。

根知では先ほど書いた旧国鉄標準色の車両と交換します。写真を撮れるほどの時間はありませんでした。
頸城大野から先はだんだんと住宅が増え始め、高校生の姿もちらほら。
姫川を過ぎると列車はカーブを曲がり北陸本線の線路の脇へと滑り込んでいきます。終点糸魚川はもうすぐです。

ここからは北陸本線・湖西線経由で、はるかかなたの京都をめざすことになります。この続きはまた明日。

at 00:03, Long, 鉄道(活動報告)

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